廣木斎が言いたいこと

サッカー好きの会社員、廣木斎の独り言

廣木斎とハンバーグ

こんにちは。

廣木斎です。


今日は有名なハンバーグ屋さんに来ています。


今、順番待ちで椅子に座って待ってるんですが、

すでに美味しい雰囲気が伝わって来ております。


食べる前からこれは美味いだろうなって分かる感じです。


まず、芸能人が来店した時の写真がそこら中に貼ってあります。


しかも、5,6組の待ちがあり、

その間いい匂いも漂いながら、

芸能人の写真もあるので、

いやでも期待値が高まっております。


いつも思うんですが、

「美味しい」っていう感覚って、

単純な味だけで決まってるわけではないと思います。


味はもちろんですが、

その料理に付随している「情報」、

これも「美味しい」という感覚に繋がってるはずです。



料理人の思いや食材ができるまでのストーリー、

盛り付け方などの見た目、それから、

その料理を誰がどのように評価しているのか、


そういった「情報」がセットになって、

その料理に対する評価、つまり

「美味しい」という感覚につながります。


仕事でも同じで、

同じサービスや商品を売ってても、

売る人によって売れる売れないが変わるのは、

「情報」を如何にコントロールしているか、

によって変わります。


物の価値を決めるのは、

そのもの自体の「機能」ではなく、

そのものに付随する「情報」です。


私もそのことを忘れずに、

ビジネスに活かしていきたいと思います。


廣木斎